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■現存する茶室
現存する離座敷は煎茶室の様式を整え露地を有する。
露地は青桐・百日紅が植栽され敷石など煎茶の決まり事を有している。
建物は大正5年に建てられ
丸窓や茶室としての機能を有し現存の茶室は貴重と言われている。
質素ながら建築当時のまま現代に受け継がれている。